大嶋利佳– Author –

講師道錬成道場 雙志館 館長
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「強い自分」として話す
話し方、コミュニケーションの仕方には、唯一の正解はありません。それぞれの場面や相手によって、何をどう言うべきかとの判断は変わります。それに加え私は、「どういう自分でありたいか」もその判断に関わる大きな要素だと考えています。 ある話し方... -
大嶋利佳よりご挨拶とお知らせ
みなさま 当メルマガをお読みくださり、また雙志館の活動をご支援くださいましてありがとうございます。 さて、2020年度を持ちまして大嶋利佳は研修講師としての登壇を引退する決意をいたしました。今後は、雙志館において講師支援を行いつつ、執... -
プロ意識を持って話す
プレゼンテーションや講義講演の指導をする際、私は厳しく戒めていることがあります。それは否定的、後ろ向きな発言をしないことです。 「話下手なのでうまく説明できないと思いますが・・・」 「準備の時間がなかったので不十分かとは思いますが・・・」 ... -
余計なことを言わない強さ
前回、「言うまいと思えど今日の暑さかな」という句を引いて、言っても役に立たないことは口にしない方がよいと述べました。 こういう心掛けは、影響力のある人、職場のリーダーである人にとっては特に大切です。 例えば、猛暑日に仕事をしている場面... -
心の強さと真夏の決意
立秋を過ぎても、40度に迫る暑さが続いています。有名な俳句に「言うまいと思えど今日の暑さかな」というものがあります。作者は不詳だそうですが、厳しい気候の夏をなんとかやり過ごしている庶民の素朴な心情があふれていて、大変共感します。 特にこの...