大嶋利佳執筆記事– category –
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大嶋利佳執筆記事
「強い自分」として話す
話し方、コミュニケーションの仕方には、唯一の正解はありません。それぞれの場面や相手によって、何をどう言うべきかとの判断は変わります。それに加え私は、「どういう自分でありたいか」もその判断に関わる大きな要素だと考えています。 ある話し方... -
大嶋利佳執筆記事
プロ意識を持って話す
プレゼンテーションや講義講演の指導をする際、私は厳しく戒めていることがあります。それは否定的、後ろ向きな発言をしないことです。 「話下手なのでうまく説明できないと思いますが・・・」 「準備の時間がなかったので不十分かとは思いますが・・・」 ... -
大嶋利佳執筆記事
余計なことを言わない強さ
前回、「言うまいと思えど今日の暑さかな」という句を引いて、言っても役に立たないことは口にしない方がよいと述べました。 こういう心掛けは、影響力のある人、職場のリーダーである人にとっては特に大切です。 例えば、猛暑日に仕事をしている場面... -
大嶋利佳執筆記事
心の強さと真夏の決意
立秋を過ぎても、40度に迫る暑さが続いています。有名な俳句に「言うまいと思えど今日の暑さかな」というものがあります。作者は不詳だそうですが、厳しい気候の夏をなんとかやり過ごしている庶民の素朴な心情があふれていて、大変共感します。 特にこの... -
大嶋利佳執筆記事
コミュニケーション力の「強さ」
前回、誰もが「強くなりたい」と願うものだと述べましたが、コミュニケーションにおいても強さは求められます。 話し方に関する研修や講座、雑誌や書籍の執筆をしていると、多くの人から、さまざまな悩みを相談されます。そうした悩みの多くは対処法さえ分...