【パブリック・スピーチ塾】入門講座

もし、あなたの言いたいことが相手に伝わったら
何が変わるでしょうか?

【パブリック・スピーチ塾】入門講座

もし、あなたの言いたいことが相手に伝わったら
何が変わるでしょうか?

でも、現実は難しい。

なぜ、あなたは話し方が上手くならないのか?

それを解決する方法は、パブリック・スピーチです。

それも即興でパブリック・スピーチを学べば、短時間、確実にあなたは変わります。

 
あなたは、職場で「何を言っているのかわからない」と上司や先輩から言われたことがありませんか。

あなたが、人前で話をしているのに、聞いている人は明らかに面白くないという態度だったことはありませんか。

あなたは相手にはっきりと伝えたのに
「聞いていないです」と言われて困った
ことはないですか。


その挙げ句・・・

自分の発言が相手にちゃんと伝わるか心配になるあまり、
人との交流に消極的になった
りしていませんか。

もし、一つでも当てはまることがあるなら、考えてみてください。
あなたがこんな風に変わるとしたらどうでしょうか。


上司や先輩に相談をしたら
「おお、いいね、その内容がいいと思うし、話がわかりやすいよ」と言われる。

人前で話し出すと、聞いている人が前のめりになる。
聞き手の顔を見るだけで
熱心に聞いてくれるのがわかる。

知らない人が集まる交流会に参加すれば、いろんな人と知り合いになり、
ネットワークが広がり、その場を楽しめる。
 

さらに、こんな姿にもつながるかもしれません。

上司から「この仕事も手伝ってくれるかな。今回の顧客には、はっきりと私たちの提案を伝たいので、あなたの力が必要なんだ」とお願いされる。

職場では、あなたはリーダーとしてチームを引っ張っている。チームのメンバーは、みんなが前向きになって何を作り出そうとしていて、
あなたの発言がメンバーに大きな影響を与えていて、それを自分も感じることができる。

あなたはいろんな機会に、
リーダーとして、自分の経験を話す機会ができてそこからまたネットワークが広がっていく。

でも、どうすれば、そんなことが可能になるのでしょうか。

  • 書店やAmazonで「話す」ことに関連する本を買って読んでみる。
  • ビジネス雑誌の「話す」「コミュニケーション」特集を学んだことを仕事でやってみる。
  • 話し方の講座や勉強会に参加してスピーチをする。
  • こういうことを通じて、場数を増やしていけば、話し方が上手になると思っている。

そこには一つの共通の考えがあります。

誰もが、練習すれば上手くなるという誤解です。

私はたくさんの人が、勉強会を通じて、あまり上達しない状況を見てきました。その理由が、私にはずっとわからなかったんです。

なぜなら、私も練習をすれば上手くなると信じていたからです。

しかし、それは間違いでした。

その理由を考えて、答えがわかりました。
それを意識して、話し方を学ぶことで、誰もが上達していく答えを見つけました。
それを今回の講座で提供していきます。

【パブリック・スピーチ塾】入門講座

私がこの講座でこだわる3つの方法

【1】パブリック・スピーチを学ぶ

スピーチをして、話し方を学ぶのは効果的です。ただし、ここではパブリック・スピーチを意識することが大切です。パブリックとは、「知っている人も知らない人も混じっている人たちの状態」を意味しています。そのことを常に意識してスピーチを練習するのが飛躍のポイントです。

【2】即興スピーチで反復練習をする

 パブリック・スピーチを、理屈で理解できても実践がないと上達しません。そのため、即興のパブリックスピーチ(1分〜2分)を反復練習します。これは、短いためにすぐにできるから、即興で行うため話す人の能力がそのまま出るから、そして何回も繰り返しできるからです。これを繰り返し、場数を増やしていきます。

【3】即興スピーチ全国チャンプが個別指導する

話し方の向上に、場数を増やすことは大切です。しかし大切な前提があります。それは的確なフィードバックをもらって行う反復練習が必要なのです。ただ、場数を増やすだけでは、話し方は上達しません。即興スピーチの全国チャンピオンが、個別の指導をしていきます。その質の高いフィードバックがあるから、結果が変わります。

 なぜ、私が自信を持って言えるのかと言えば、このような私の経験や実績からです。

大嶋友秀は、日本能率協会マネジメントセンターのパートナー講師です。幅広くコミュニケーションの専門家として研修をしています。また、他の講師が研修を効果的にする方法の指導もしています。いわば、講師の講師ということができます。

企業や組織の代表者は、常に公の場でのコメントやスピーチが要求されています。大嶋友秀はスピーチコーチとして、企業や組織の代表者などの影響力を大きくするお手伝いをしています。

世界的な教育NPO機関であるトーストマスターズインターナショナルの日本地区において、過去、10回の全日本チャンピオン、その中で5回は即興スピーチのチャンピオンになっています。

大嶋友秀の『簡単にできる論理的な話し方』(日本能率協会マネジメントセンター)は、数万部を超えるロングセラーで、星野リゾートの新入社員に推奨される本として社内で紹介されています。幅広くコミュニケーションの専門家として評価されています。

このように、大嶋友秀は幅広くコミュニケーションが専門であり、多くの指導の実績と経験があります。

参加した受講生のこんな声が届いています!

自分を見つめ直せる講座でした。パブリック・スピーチだけではなく、人生のヒントも見つかるかもしれません」(50代、トーストマスター)

「参加者の人が誰もが、お話が上手でした。とても安心できる居心地が良い場になっていました。ここでは、論理的に、かつ実践的なスピーチの基本が学べました」(50代、会社役員)

「自分のストーリーがなかなか浮かんできませんでした。また、スピーチのメッセージを作るのが簡単ではありませんでした。講座を通じて、スピーチをどのように作ったらいいのかを学べました。パブリックスピーチとは何かがわかりました」(風当一郎さん、70代)

「スピーチを作るフレームワークというか、とっかかりを得ることができました。この講座は、スピーチの作り方を通じてスピーチを作る意味を考えられたと思っています。参加した感想を一言で表すと、目から鱗の貴重な体験でした」(ヒロちゃん、40代)

「気づきの多い講座でした。刺激を受けて本を何冊も購入しました。何度も練習できて、ハッとすることが多い時間でした」(栗田顕文さん、40代)

パブリック・スピーチの入門講座を実施!

入門講座の日程:

2023年11月〜2024年2月まで。

12月9日(土)7時〜9時30分

20日(水)19時〜21時30分

1月13日(土)7時〜9時30分

1月24日(水)19時〜21時30分

2月3日(土)19時〜21時30分

2月10日(土)7時〜9時30分

※各会、10人を定員。最低催行人数:4人

 費用:五千円(1回)、再受講:二千円

入門講座のコンテンツ概略:

※横スクロールできます。

時間内容補足
10分導入、自己紹介
50分なぜ、今、パブリック・スピーチを学ぶのか?  
・頭が真っ白になる営業マンからの脱却  
・なぜスピーチなのか、なぜパブリックなのか  
・会話型リーダーシップという考え
・インスピレーショントークをして、参加者に話し合ってもらう。
・スピーチを学ぶことが会話型リーダーシップにつながることが肝。
60分どう、パブリック・スピーチを学ぶのか?  
・まず役立つ、3つのスキル  
・ロジカルスピーキング力アップのPREP法  
・どんな状況でも有効な箇条書き法  
・報告もストーリーも語れる時系列法
・具体的なスキルをお教えして簡単に実践してみる。
・大きな視点として、3つのスキルを意識してもらう。
20分ふりかえりの話し合い・気づきや学びを共有すること
・簡単ではなく練習が継続的に必要であることをわかってもらうこと。
10分Q&A,まとめ、案内・質疑応答する
・全体のポイントをまとめる
・本講座への案内をする。

このような入門講座でまず、パブリックスピーチを学んでいただきます。

その後、2024年に本講座として、6ヶ月間、12回にわたるパブリック・スピーチ塾の第1期を開講します。
定員10名で実施します。

【予告】
本物のコミュニケーション・エキスパートになるための
【パブリック・スピーチ塾】本講座 第1期生を募集!

本講座の内容概略:

内容
3月(2回)なぜパブリックスピーチか。会話から始まるリーダーシップを目指す。 形式:講義+対話を通じて、パブリック・スピーチ、会話型リーダーシップとは何かを理解する→この講座を通じて目指していくゴール像。
4月(2回)実践編、即答スキルPREP法、フィードバックの徹底演習 形式:発問+返答+フィードバック+解説、反復練習をして側頭筋力を鍛えていく→コミュニケーションは全て即興を意識する。
5月(2回)スピーチとウェルビーイング。ウェルビーイング・ダイアログ・カードを使い、スピーチメッセージ(&ストーリー)を探す。
6月(2回)自分のストーリー探し。(メアリーアリスの手法を参照)。日常生活に潜むダイヤモンド探し→ストーリーからスピーチを作る。
7月(2回)パブリック・スピーチの構造を知る。これまでのストーリーなどを入れながら、聞き手を幸せにするスピーチを作る。
8月(2回)リハーサルをする。修正直しをして最終プレゼンへの準備をする。 最終発表プレゼン。これからの未来を語るワールド・カフェ。表彰式

本講座への詳しいことは、入門講座に参加された方にご案内します。

ぜひ、この機会にパブリック・スピーチに触れてみませんか? 
なぜ、パブリックに意識を向けることが、話し方の飛躍的向上につながるかを知りたくないですか?

参加特典(パブリック・スピーチの虎の巻ほか、プレゼント)

今回、入門講座に参加してくださる方には特典を用意しています。

  • パブリック・スピーチの虎の巻(鉄板テンプレートおよびそのマインドマップ)進呈
  • 毎月開催の即興スピーチ道場へのご招待
  • 「即興スピーチ術」著者サイン入りプレゼント
  • 本講座への申し込みのディスカウント

この機会だけの特典ですのでぜひ参加ください。入門講座に参加するだけでも、パブリック・スピーチとは何かを理解して、みなさんの話す力がアップする気づきになります。

コミュニケーションが上達する「秘密」に気づいたきっかけ

最後に、私のストーリーを一つ紹介します。

私は、国際的教育NPOのトーストマスターズで、スピーチを学びました。入ってから今年(2023年)で31年になります。あらためて考えてみて、私はスピーチを学ぶことで、大きく変わりました。

私がそのクラブに入会したとき、営業パーソンでした。しかしプレゼンするにしろ、会議の発言にしろ、すぐに頭が真っ白になり、発言を早く終えようと焦って早口になり、汗をどっとかいてしまうタイプだったのです。それが、今では、コミュニケーションを教えるプロとして10年以上指導をしています。

以前、トーストマスターズクラブに同時期に入った人からボソッとこう言われたことがあります。

「何だか、随分と差ができましたねえ。なぜなんでしょうね?」

その人も真面目に、活動に取り組み、スピーチも果敢に挑んでいました。経験からくる慣れもありましたが、話す力、もっと広く言えばコミュニケーション力が大きく飛躍したとは言えなかったのです。私もその理由がはっきりわかりませんでした。その差は何が大きな要因だったのか、そして、何が、結果を違うものにしたのだろうか。私は、そのことをずっと考えてきました。

 その答えが、「パブリック」を意識すること、そして上達している人は、「パブリック・スピーチ」を実践していることに気づいたのです。

 そう、私の人生を大きく変えたのは、パブリックスピーチだったのです。

自分が仕事をする中で、あるいはプライベートでも、NPOの活動をするにしても、人を理解して、人と協力していく必要があります。その時にコミュニケーション力があるかどうかは大きな問題です。そして、そのコミュニケーションを学ぶ方法として、パブリック・スピーチという方法が効果的なのです。私は、これまではっきりと意識しない状態でも「パブリック」な状況にいたことが、成長するきっかけになりました。

この講座を通して、参加者に「パブリック」という意識を持ってもらい、コミュニケーション力を飛躍的に伸ばしていただきたいです。そうすると、人生の大きな変化が起こり始めます。ぜひ、そのような世界の入り口へお入りください。お待ちしております。

大嶋友秀プロフィール

研修講師、ファシリテーター、ビジネス作家

略歴

1959年京都生まれ。関西大学卒業後、窯業、人材派遣業、建築業、広告業界などで営業を経験。広告業界のデジタルコンテンツを制作する株式会社デジタルジャングルの取締役営業部長を経て、2005年4月、株式会社スピーキングエッセイの代表取締役に就任し現在に至る。株式会社日本能率協会マネジメントセンター(JMAM)のパートナー講師。現在、武蔵美術大学4年(コミュニケーションデザインコース)。

研修実績

大嶋友秀プロフィール画像

これまでの幅広い営業経験を生かした研修を実施。コミュニケーションスキル、プレゼンテーション研修、会議ファシリテーション及びファシリテーション実施からその研修。ワークシップ企画および運営。講師への指導、組織内インストラクター養成トレーニングなど、指導者への指導も行っている。官公庁、自治体に対しては、新入職員研修から階層別研修など、幅広い層に対して指導を行っている。また、マインドマップやグラフィックファシリテーションのトレーニングや実際のレコーディングも行う。

実績例は、経済産業省、特許庁、法務省、消費者庁、国土省国土地理院、自治体(青森県、栃木県、千葉県、神奈川県、さいたま県、長崎県、福岡県他)、各教育委員会、中小企業診断士協会、他企業や大学他。

スピーチが劇的にうまくなるマインドマップの効能
スピーチもプレゼンもマインドマップを使えば時間ぴったりに収まる
※DIAMOND online 掲載記事より

社会活動他

社会活動として、非営利組織の中心メンバーとして関与している。たとえば、
・WCJ(ワールドカフェジャパン)企画運営委員(2010〜2011)
・日本ファシリテーション協会、東京支部運営委員(2003~2006)
・日本ファシリテーション協会ニューズレター副委員長および編集長(2014〜2019)
・ビブリオバトル普及委員(2014〜)
・IAF(国際ファシリテーターズ協会2018年アジア大会、グラフィックチームリーダー)
・team OPEN YOKOHAMA(ワールドカフェのファシリテーター)など。
・World Cafe Community Foundation Stewardship Council(ワールド・カフェ・コミュニティ財団)、国際理事(2021〜)
・任意団体「生成的対話の場コミュニティ」理事長(2023〜)

また、非営利の国際教育機関、トーストマスターズインターナショナルの日本支部(ディストリクト76)に所属し、同組織におけるスピーチ大会には日本語部門、英語部門の両方に出場。これまでに75回のコンテストに出場し、全国チャンピオンに10回なる。(この回数は日本一、2020年9月22日現在)トーストマスターズクラブ向けのワークショップも積極的に実施し、過去27年の活動期間で100回を超えている(2023年9月の時点)。

著書

『即興スピーチ術』
(芸術新聞社、2020年11月)

“The World of Visual Facilitation”
(Visual Connection Publisher, 共著、2018年9月)

『スピーチと挨拶大事典』
(秀和システム、共著、2014年12月)

『朝礼のスピーチ』
(同文館出版、共著、2013年6月)

『すぐできる! 論理的な話し方』
(日本能率協会マネジメントセンター、2013年3月)

『マインドマップ会議術』
(ダイヤモンド社、共著、2009年、9月)

『ファシリテーションの道具箱』
(ダイヤモンド社、共著、2008年、3月)

『PREP法で簡単に身につく論理的に「話す」技術』
(日本実業出版社、2006年9月)

『心を引きつける 人に好かれる話し方』
(永岡書店、2006年9月)

『売れる「セールストーク」と売れない「説明」』
(秀和システム、2004年12月)

『相手を必ず納得させる「わかりやすい説明」のテクニック』
(永岡書店、2005年11月)

※中国語、韓国語にも翻訳されている本もある。

雑誌執筆・取材協力

『LPA(ライフ・プラン・アドバイザー)として知っておきたいファシリテーションのスキル』
(「ライフプラニング情報」日本コープ共済連・連載5回、2013年~2014年)

『相手との距離を縮める「ビジネス雑談力」アップ術』
(「企業実務」日本実業出版社、2014年6月号)

『「伝わらない」を克服しよう~PREP法で論理的に話す』
(日本経済新聞、2016年8月23日(火)朝刊、p25「キャリアアップ」欄)

『「話し方」講座~伝わる話し方は”論理”が9割』
(「日経ビジネスアソシエ、2016年9月号)

『新人管理職が身につけたい「職場のスピーチ力」向上講座』
(「企業実務」日本実業出版社、2019年3月号別冊)

「会議・ミーティングの生産性を高める「ファシリテーション」入門」
(「企業実務」日本実業出版社、2023年3月号)

「心をつかむ!役員就任時の挨拶の勘どころ」
(「企業事務」日本実業出版社、2023年9月号)


主催:講師道連製道場「雙志館」